二年くらい前から私もずっと警告してきましたが、岸田政権にしろこういう連中(ダボスの世界経済フォーラム等)にヘコヘコしているのを皆さん知るべきですね。
2020年位から日本でもGreatReset昆虫食の推進が始まっていました。
興味深いものとしては大学教授がずらりと参加し、ムーンショット型農林水産研究開発事業として『地球規模の食料問題の解決と人類の宇宙進出に向けた昆虫が支える循環型食料生産システムの開発』なるものが進んでいる事です。
⇧こちらムーンショット計画とも絡み、興味深いので是非ご覧になってください。
日本でこうした動きが出る前から、ダボスの世界経済フォーラムを中心として昆虫食がゴリ押しされてきました。
最近だと世界経済フォーラムは「昆虫を食べると気候変動が緩和される5つの理由」なんて笑っちゃいそうなレポートを出しています。
世界経済フォーラム公式「ダボスアジェンダ2022.昆虫食」から⇩
前置きで世界経済フォーラムは「偽情報の拡散防止にご協力ください。この記事は、虚偽の情報を広めるサイトで意図的に誤って伝えられています。共有またはコメントする前に、自分で記事を読んでください。」と言っていますが、ありのままを見てみてください。
とても同調等は出来ません。
世界経済フォーラムは肉を食べない事が気候変動対策になるという前提で話しており、その時点で賛同など出来ません。
昆虫が優れた代替タンパク源であり、二酸化炭素排出量を大幅に削減できる5つの理由として以下の主張がなされています。
1. 食用昆虫からは動物と同等の量の良質なタンパク質を摂取することができます。
最近の研究では、100gあたりのタンパク質は、肉類が16.8~20.6gであるのに対し、昆虫は9.96~35.2gであることが示されています。
勿論、すべての昆虫のタンパク質が同じように作られているわけではありません。例えば、コオロギ、ある種のアリ、ミールワームなどは、昆虫食の世界ではタンパク質とカロリーが高い事で知られています。
昆虫タンパク質を食生活に取り入れる簡単な方法の1つは、一般的なプロテインサプリメントの粉末の代わりに、コオロギのプロテインパウダーを使用する事でしょう。
2. 昆虫は、家畜に比べて世話が少なくてすむ。
昆虫が良質なタンパク源である事は、昆虫の生産が家畜よりも遥かに少ない資源(少ない土地、少ない飼料、少ない水、少ない輸送燃料、少ない人手)で行われ、二酸化炭素排出量も少ないという事実によって証明されています。
植物は温室効果ガスを発生させません。しかし、土地や機械の使用、水の使用、製造、加工、輸送などが必要であり、その際に炭素が排出される。
食べ物がどのようにして私達の口に入るのかを理解する事で、私達の二酸化炭素排出量を減らし、気候変動に影響を与える方法を考える事が重要なのです。☜(畜産業が根拠薄弱で欺瞞に満ちた気候変動騒ぎに対して有害なので、虫でも食ってろって感じ?🐛)
3. 将来的なタンパク質不足
2050年には、地球上の人口は100億人近くになると言われています。タンパク質の需要は、私達の調達能力を上回る事になります。
それは怖い事です。タンパク質は、人間の細胞の主力物質です。タンパク質がなければ、私達が生きる為に必要な必須アミノ酸のいくつかを体内で生産する事ができません。
私達が長期的に生存していくには、食料生産量を増やすと同時に、二酸化炭素排出量を減らす必要があります。
その為には、食料生産と食料に関する考え方の真の革新(昆虫食革命)が必要なのです。
(地球環境に優しくない太陽光発電をゴリ押しした次は昆虫革命ときたもんだ。)
4. 昆虫は好循環エコサイクルの一部である。
想像してみてください。昆虫が使用済み穀物など、他の工程で発生する有機物を食べる事で、廃棄物が埋め立てられるのを防ぎ、昆虫には餌を提供します。
これは循環型農業と呼ばれ、昆虫を別の機能の為の投入物として使用する事で、サイクルを閉じ、気候変動にもプラスの影響を与えます。
このような循環型のバリューチェーンにより、廃棄された有機物が埋立地に運ばれ、その過程でメタンやその他の有害なガスが発生する事がなくなる為、排出量の削減に貢献する。
5.小さなことからコツコツと。
昆虫を食べるのはまだ早いかもしれません。しかし、昆虫タンパク質を食物連鎖の中に導入する為の、小さくて有意義な方法がある。
家畜の飼料として取り入れたり、昆虫を食べた動物のタンパク質を購入するのはどうでしょうか。
家畜の飼育に使用される飼料が環境に与える影響は相当なものです。畜産業における温室効果ガス排出の約45%は、動物が消費する為の飼料生産が原因です。
家畜化される前のニワトリの自然食には昆虫が含まれていた事を知っていますか?ちょっと考えてみてください。飼料用のトウモロコシを栽培する代わりに、昆虫のタンパク質でニワトリやその他の動物を育てればいいのです。その結果、味は変わらず、環境負荷が改善された鶏肉を手に入れることができるのです。☜これは分かる
昆虫タンパク質を含むペットフードに切り替える事は、環境に実質的な影響を与えることができる重要な方法です。現在、犬や猫はアメリカで生産される肉の4分の1を消費しています。☜ペットフードも昆虫食に?💧
朝食にコオロギを食べなくても、食品消費における二酸化炭素排出量を削減する方法は沢山あります。
とこんな調子です。愛媛の学校がコオロギパウダーを生徒に食べさせた理由はSDGsであり、脱炭素だそうです。
もっと過激な昆虫食を要求する報道は沢山あります
ヴァンダービルト大学教授が「世界中の誰もが昆虫を使った食事を始める必要がある」とBloombergの2021.12.30の記事で主張しています。
教授は「昆虫タンパク質産業が大きく成長する用意がある事は明確で、世界での代替タンパク源への道だ」と力説しており、まぁ本気っぽくて恐ろしい。
ヴァンダービルト大学の教授が、アメリカやその他の国の食品当局も欧州連合を手本に、ウジやミミズを含む昆虫を人々の食生活の主食にする必要があると主張⇩
こういう提唱している連中が率先して毎日ウジを食えば良いのです。私達に押し付けるなと言いたいですね。
コオロギパウダーはこういうガチな昆虫食へのベイビーステップかもしれません。
イギリスの週刊新聞エコノミストは昆虫食についてこう述べています⇩
※⇧眩暈がする様な動画ですが実態を知ってもらう為に視聴をお勧めします。
肉を食べる量を減らしたり、飛行機に乗るのを止めたりする事は、気候変動を緩和する為の簡単な方法です。
個人の行動は気候変動緩和に対してどの程度重要なのでしょうか?
庶民は昆虫を使って気候変動緩和をしてみれば良いのではないでしょうか。虫をもっと食べたほうが、世界の為になるのは間違いありません!
虫はたんぱく質が豊富で、牛や豚のような肉類よりも【持続可能】です。
もうこの持続可能やらサスティナブルやらは一切美しい言葉には感じなくなりました。それどころか、聞くと頭痛がします。
こうした世界経済フォーラムゴリ押しの昆虫食に対して、海外のネットユーザーが適切な反応をしていました。
「世界経済フォーラムの代表者達は、会議で1週間虫を食べればよい。朝食、昼食、夕食のメニューは蟲だけだ。その後で、彼らがどう思ったか聞いてみよう。」
まったく同感です。
ここまででも十分強烈ですが、世界経済フォーラムは昆虫食の付け合わせに「雑草を食べる事」もおすすめしています。
世界経済フォーラム公式 雑草を食べる5つの理由
雑草を育て、食べ始める5つの理由
1.雑草は成長しやすい
2.雑草は栄養素が豊富である
3.食事に多様性を持たせる必要があります
4.雑草は私たちよりも土壌についてよく知っています
5.雑草は素晴らしい味がします
どれを選ぶべきかが分かっていれば、雑草は栄養価が高く、おいしい事があります。
世界の人口が増えるにつれ、雑草は信頼できる食料源になり得ます。
雑草の炭素を回収する能力は、気候変動への取り組みに役立ちます。
https://www.weforum.org/agenda/2020/11/weeds-good-food-control-climate-change?utm_source=twitter&utm_medium=social_scheduler&utm_term=Food2020&utm_content=30/11/2020+03:00
これが日本でSDGsが流行る前の上流の場所で言われていた事です。
日本政府や企業はそのまま受け入れるのではなく、しっかりと考えて貰いたいところ。
また、世界経済フォーラムなどが言っているこうしたグロテスクな部分も日本国民に教えるべきです。
特に学校で執拗にSDGs教育を行い、コオロギまで食べさせるなら尚更です!