ロシア国営テレビによると、北朝鮮はロシアにウクライナとの戦争に協力する10万人の「ボランティア」を提供したという。
"10万人の北朝鮮のボランティアが来て紛争に参加する用意があるという報告がある "とトークショーホストのイゴール・コロチェンコがロシアのチャンネルワンで述べたとニューヨークポストが報じた。
この報道は、首都キエフを含むウクライナの重要地域の占領に失敗し、ロシアの軍事力が枯渇していることを受けて行われた。
コロチェンコはまた、ロシアが占領したドンバスを修復するために北朝鮮の「建設業者」を招いたという報道についても言及した。
北朝鮮による軍事支援の申し出はすぐには確認できなかったが、ロシアの国防専門家イゴール・コロチェンコがこれを証明しており、彼はロシアのチャンネル・ワンで、「10万人の北朝鮮人ボランティアが紛争に参加する用意があるとの報告がある」と述べた。
コロチェンコ氏は、北朝鮮の「対砲撃戦の豊富な経験」に特に関心を示した。6月に米国製ロケットシステムHIMARSを獲得して以来、ウクライナの長距離砲撃が成功しているという報告から、この発言は示唆に富むものである。
「北朝鮮がウクライナのファシズムと戦うという国際的な義務を果たしたいというのであれば、そうさせるべきだ」とコロチェンコは言った。
北朝鮮のような権威主義国家において、何が「ボランティア」部隊を構成するのか、全く考慮されていないようだ。
https://nypost.com/2022/08/05/russian-state-tv-north-korea-offers-kremlin-100000-troops/
周知のように、すでにいくつかのロシアの衛星国は、いわゆる「ボランティア」部隊を提供してウクライナ戦争に参加している。今回の北朝鮮兵士の参加発言は、ロシアのプーチン大統領がロシアで大量動員を行う政治的意思を欠いていることの表れだと、欧米のアナリストは見ている。
民間軍事会社ワグナーは、ロシアの10地域から17のコロニーから戦争のために1000人以上の捕虜を募集していることを思い出すべきである。
https://www.google.com/amp/s/tsn.ua/ru/amp/ato/severnaya-koreya-predlagaet-rossii-100-tysyach-dobrovolcev-dlya-voyny-v-ukraine-smi-2127847.html