この記事は初心者用です。moomoo証券は初心者でも直感的に使い易く、見たい情報が直ぐに見れますので株価チェックに慣れ親しんでいただき易いと判断しました。
日本株や米国株のチャート分析も、このアプリ内で十分可能です。
登録してログインするとこの様な画面になります。
日本株を見るには、日本株をクリックします。
ここで現在の日本株の上昇率が高い銘柄ランキング・投資家に人気の銘柄ランキング・値下がり率ランキング・高配当銘柄ランキングが一覧で確認できます。
右側のヒートマップは上げている業種と下げている業種が視覚的に把握できます。
※株価の変化率が0となり表示されない場合は、右下の取引時間帯が米国時間になっている為に反応していない可能性がありますので、ここを日本取引時間に変更してください。米国株の場合も同じです。
直近の決算カレンダー一覧もあります⇩
今週は大企業の決算が多いのでここから各社の値動きをチェックするのも有意義です。
次にテーマ別の上昇銘柄をチェックしましょう。
テーマをクリックするとこの様に防衛やAIデーターセンター関連の銘柄ランキングが表示されます。非常に便利。
ここでは防衛を見てみましょう。
防衛をクリックすると関連銘柄が出ます。日立、富士通、小松製作所等が非常に好調なのが分かりますね。
ここで気になる銘柄は個別に様子を確認します。
ここでは日立【6501】にしましょう。
画面上の虫眼鏡をクリックして日立のコード【6501】を入力します。
そうするとこの様に日立のチャートと財務状況が確認できます
チェックすべきは決算の推移です
どの事業からの売上が多いのか?どの国での売り上げが多いかもチェックできます。ここで経済絶賛崩壊中の中国依存がハードな会社はリスクが高いのが分かります。
日立は大丈夫ですね。ちょっとグリーン(脱炭素関連)に力を入れているのが気になりますが。
日立に対する現在の投資家の姿勢⇩
筆頭株主はどの企業で増やしているのか減らしているのかも分かります⇩
四季報での様子
日立はNVIDIAと提携してAIで鉄道保守効率化サービスを開発している様です。
チャートに戻ります。
描写ツールをクリックする事でトレンドライン、サポートライン、水平線etcを描いてテクニカル分析をする事が出来ます。ファンダとテクニカルを合わせて価格推移を把握していきましょう。
情報量が多過ぎるので今回はこの位にして締めたいと思いますが、これならお子さんに株について勉強してもらうのにもピッタリではないでしょうか。株価の動きから決算情報、どんな業種でどんなビジネスが相場から注目されているのかなどが集約されている為に面白く勉強できます。
こちらと合わせてここ数年株価を上昇させてきている業種の銘柄チェックをするのも有意義です。
こちらは業種別の株価上昇率ランキング☟
銀行や精密機械、繊維や海運が好調だった事が分かります。
各業種をクリックするとその業種でランキング上位の銘柄が出てきます。
気になる銘柄をチョイスし、moomoo証券で分析したりできます。
三菱UFJフィナンシャル⇩
これは初心者のママさんや株を勉強したい子供さんの為にも非常に有意義な記事となりました。
今マーケットで話題の業種と、その業界で一番上げてる会社が直ぐ分かり、その会社の決算や関連ニュースがテクニカルと合わせて秒で見れますから、情報収集や勉強にもバッチリ。
今勢いがある業種だとやはりAI、AIデータセンター、防衛、銀行ですが、パランティアにしろ米国企業の決算分析が日本語で読めるのがもう...。 こんなんされたら使い辛い日本の取引所終わりますわ(-_-;)
株のこういうリサーチ、検索では簡単に出ないからこうして見ると頭がスッキリすると思いますよ。