2022米国中間選挙 現在の状況について 

 

 

2022.11.10

photo Clay Banks

 

· US News,Daily News

上院選挙の現在の様子

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下院は共和党優勢で地図が真っ赤です

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今回の中間選挙は事前の予想では共和党の圧勝が予想されていたものの、上院選挙で意外と共和党が苦戦しておりトランプの批判まで出てきています。

現在、共和党・民主党ともに48議席で膠着状態です。

前回も波乱の激戦区だったアリゾナ・ネバダ・ジョージア・ペンシルバニアなどが民主党優勢かのように見え共和党支持者に失望ムードが広がる中注目されています。

米国ではバイデン政権のもとで気候変動政策が強行され、原油採掘凍結やカナダからのXRキーパイプラインが閉鎖されたりで現在のエネルギーインフレが加速し多数のアメリカ人が問題視してきました。

NYなどの左翼州では地下鉄に乗れないほど治安が悪化し、アフガニスタンでの惨敗もいまだ非難されています。

こんな状態でありながら米国民は再び民主党に上院を支配させるのでしょうか?

諦めムードも若干漂っていますが、それにはまだ早いようです。

一時は共和党が押し込まれていたアリゾナ・ネバダで追い上げを見せ逆転を狙える可能性が出てきました。

 

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 アリゾナ上院選は5%近く民主党に離されていますが、まだ開票率が69%なので追いつける可能性があり徐々に差を詰めているようです。

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また、アリゾナ知事選でもトランプ派の レイクさんが民主党知事候補を猛烈に追い上げ、逆転ホームラン打つのに期待したい。

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前回異常な投票率やドミニオンの件で話題となったマリコパ郡から大量の票がKari Lakeに入り盛り上がっていました。

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 ネバダ上院選ではすでに共和党候補が逆転。開票率が80%まで来ており期待が出来ます。

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 ネバダ知事選でも共和党が逆転しています。

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 ジョージア州は激戦です。現在、上院開票率は96%。僅か0.5%差で民主党候補がリードしています。

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 地図で見ると真っ赤なんですけどね・・・

ジョージア州知事選は共和党ケンプが圧勝しています。

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 ペンシルバニア上院選は僅差で民主党が勝利の様です。

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 都市部の左翼が強い💧

知事選も民主党が取ると思われます。

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 この様に上院の支配を巡る競争はまだ決着がついていません。

共和党の怒涛の追い上げに期待です。