自民党総裁選を前に、高市候補の政策パンフレット郵送がルール違反の為に、新たな対応が必要だと岸田首相・小渕優子・森山総務会長ら自民執行部は決定。

 

 しかし、高市候補は自民党総裁選挙管理委員会が政策パンフレット郵送を禁止する前に郵送しており、これは遡及適用にあたる正気を疑うような決定で物議を醸しています。

 

2024.9.18 Photo Muhammad Ikhsan Al Farraby

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・自民党は9月4日に各総裁選候補者に周知する形で総裁選で文書の送付やネット広告を禁止する取り決めを行いました。

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・9月4日以降の発送が駄目とされているが、高市候補のリーフレットは総裁選に触れておらず、8月発送なので明らかに自民党総裁選挙管理委員会が総裁選に向けて決めたルールに該当しない。

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また、自民総裁選の告示前に高市候補が政策リーフレット郵送に批判とメディアが報道していますが、河野候補、茂木候補、石破候補は総裁選で自身を支援する様に呼び掛けるリーフレットを郵送しています。

メディアや一部の自民議員(平将明の様な議員)は何故これらを追及せず、高市候補だけを叩いているのでしょうか。

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・小泉進次郎候補は自民党総裁選挙管理委員会が総裁選に向けて決めたルールを発表した翌日の9月5日発送で総裁選資金をカンパして欲しいと文書を送付。

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自民党総裁選挙管理委員会が総裁選に向けて決めたルールに文書などを郵送する事は禁止・カネをかける行為は禁止とありますが、これはどうなっているのでしょうか。

カネをかけない選挙目指しますとかルール発表した翌日にシンジローが金が無くて困ってるから金をくれと呼びかけてます笑。1口5万から送金お願いしますて。

手紙自体送るの禁止と言ってるんだからこれもダメなんでは💧

 

・茂木候補は総裁選挙管理委員会が9月4日禁止した政策パンフレットを禁止後に堂々と郵送した可能性が高く、令和6年9月吉日と日付を入れた手紙を送っています。手紙を受け取った方は9月11日に届いたと報告。

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堂々とやっていますね。これ自民議員なら当然知っていないとおかしいですが、分かった上で高市叩きのみをしているとなれば、完全にアウトです。

 

・石破候補も9月に入ってから総裁選への支援を求めるリーフレットを送付

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愛知県の自民党員の報告で、石破候補の総裁選応援してねリーフレットが愛知県第11選挙区支部長名で出されている事が分かりました。「支部長が選挙区の党員に推薦する候補のリーフレットを郵送するのはOKとのこと。でもこれらのルールは全て高市さんが文書発送した後で出来たルールであって最初から石破らの文書は違反しないように作られた。明らかにおかしい」と指摘されています。

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今週月曜日のひるおび(TBSの昼のニュース番組)で政治評論家の田崎史郎氏が読売の自民党支援者に対する調査で高市早苗氏が一位になった理由を「高市陣営だけが活動レポートを党員に送付したから」とするデマを垂れ流しており、こうした報道も徐々に問題化してきています。

ここでお見せしている様な背景は何一つテレビでは言わず、情弱をコントロールしようとしている様が良く分かりますね。

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https://x.com/onoderamasaru/status/1835635026261893397
実際は自民党総裁選挙管理委員会が禁止した総裁選への支援を求めるリーフレットを石破候補、河野候補、茂木候補、小泉候補とみんな出していてしかも河野候補以外は9月入ってからです。高市さんは8月です。

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こうした状態を知りながら、読売は高市候補が総裁選挙管理委員会が9月4日禁止した政策パンフレットを郵送した(禁止発表前に発送)ことを巡り、自民執行部は17日、口頭注意に加え、新たな対応が必要だとの認識を確認したと報道。

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国民を馬鹿だと思ってるんでしょうか。

この頓珍漢な協議をしたのは岸田首相と森山総務会長、渡海政調会長、小渕優子。

高市さんに対して「 毅然とした対応が必要だ」との考えで一致したそうですが、毅然とした対応をしなきゃいけないのは貴様らだろって話し。