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北朝鮮が土曜日、全国で大規模な集会を開催。そこで朝鮮戦争開戦73周年の今日は「アメリカ帝国主義との闘いの日」であり、北朝鮮政府指導者たちは「敵(アメリカ)を全滅させる」と誓った。
国営の朝鮮中央通信によれば、集会は全国の各州で開催され、政府指導者達が演説し、アメリカを「帝国主義の獣」と非難した。
平壌での集会の参加者は12万人に達したと北朝鮮宣伝部門は報じた。
「アメリカ大陸全体が我々の射程圏内だ!」
「帝国主義的なアメリカは平和の破壊者だ。」と書かれたプラカードを市民は掲げていました。
トランプ前大統領は2019年、北朝鮮の最高指導者である金正恩と軍縮交渉を行ったが、合意には至らなかった。
金正恩はその後、バイデン政権下で米国本土への到達を目標に新たな核ミサイルの発射実験を開始した。
集会に参加した他の指導者たちは、朝鮮戦争の中で祖国が直面した苦難について語り、「敵の汚い足音が届くすべての場所で、罪のない人々の血が川のように流れていた」と煽った。
ロイターはこの記念日について北朝鮮国営メディアは、北朝鮮は今や「米帝国主義者を懲らしめる最強の絶対的武器」を手に入れ、「この土地の復讐者たちは、敵に復讐するという不屈の意志に燃えている」と述べていると報道。
この様子は写真付きで産経が詳細に紹介しています。