関税騒ぎやUSAID閉鎖など、強硬な活動を猛烈な勢いでしているにも関わらず、米国民が高い支持をしている事に既存メディアはショックを受けています。
CNNはトランプ大統領が最初の任期と比べて今回は支持率が大幅に上昇した事を受けて、支持率の理由を「トランプ大統領は約束した事を実行している」からだと報道しました。
「2017年を振り返ると、トランプ大統領は就任直後から純支持率(支持率から不支持率を引いたもの)でマイナス5ポイントと低迷していました。8年で状況は大きく変わりました。現在はプラス4ポイントでプラスになっています」と説明。
「繰り返しますが、これはCBSニュースの世論調査だけではありません。ギャラップの世論調査、イプソスの世論調査、ピューリサーチセンターの世論調査についても話しています。これらの世論調査機関はすべて、トランプ氏が8年前よりも今の方が有利な立場にあるとしています。」
「結局のところ、米国人はトランプ大統領の最初の任期中に感じていた事よりも、現在見ているものを好きだと言う可能性がはるかに高い」と報道しています。
「政治家にとって最も重要な事の一つは、国民が彼らの言う事を信じ、選挙公約を守っている事だと思います。ですから、このことから、何が起きているのか、かなりよく分かると思います。トランプ氏は、自分が約束した事を実行しているのです。」
「2017年4月を振り返ってみましょう。トランプ氏が約束した事を実行していると答えたアメリカ人は僅か46%でした。それを今と2025年2月を比べてみてください。」
「我々は違う世界に生きている。アメリカ人の70パーセントが、トランプは約束した事を実行していると言っている」
「米国民が、大統領が約束した事を実行していると答える可能性が24ポイント高いのだから、支持率がマイナスよりプラスになる可能性の方がずっと高いのも不思議ではない」
当たり前ですが、公約を守る事が政権が信頼される為に極めて重要な事が分かりますよね。