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この提案をしているのはロシア立法委員会委員長アンドレイ・クリシャスです。実際に成立するかもしれません。
クリシャス氏はロシアメディアに対し、海外に出たロシア人にとって「海外にいることが快適でなくなる」ような施策を当局が打ち出す可能性があると述べた。
「動員から逃げた人間の多くは国外に逃亡したが、国外からロシアの企業でリモートワークを続けている。彼らが逃亡先の国で働き、ロシア国内の企業からリモートワークでお金を得ることができ、納税するかわからないような状態になっているが、これを規制できる」とクリシャスは言っています。
9月の動員開始後、多くのロシア人住民が近隣諸国へ出国し、カザフスタン、グルジア、フィンランドなどが主な行き先となった。
40万人以上のロシア人がカザフスタンに、70万人以上のロシア人がグルジアに去り、10万人のロシア人がそれぞれこの2つの国に残ったとロシアメディアは報道しています。
動員されたロシア市民がバフムトで文字通り消耗品として扱われ、訓練もされずにウクライナの精兵に突撃するか、逃げて督戦隊に撃たれるか位しか選択肢がない地獄のような状態に陥っているのを見れば、国外に逃げた方々の判断は間違いなく正しかった。
しかし、今度は給料を取り上げられそうです。
もういい加減、ロシア国民はもういい加減政府に反旗を翻してよいタイミングです。