https://youtu.be/XHQ0haEFMZ8
先日のLGBT理解増進法案成立と最高裁判決を受け、超党派の「LGBTに関する課題を考える議員連盟」は25日、国会内で総会を開き、会長の岩屋氏は「やっと性的マイノリティーの問題に向き合う本邦初の基本法が成立した。われわれの責務は、この最初の一歩をさらに前に進めることだ」とあいさつをしました。
総会では、性同一性障害の経済産業省職員に対するトイレの使用制限を巡る訴訟で、最高裁が使用制限を違法とした判決を出したことを受け、「公共トイレのあり方も議論すべきだ」といった意見も出ました。
岩屋氏は、政府の基本計画や指針では多様性を包摂した社会を作ることが大事だとして、政府の計画策定にも関与していきたいと強調したとの事です。
「最高裁判決はあくまで個別事案なので、社会全体への影響はない。」とLGBT理解増進法案推進派は繰り返し主張していましたが、自民党でLGBT政策を進める責任者である岩屋氏自身がこれを否定した形です。
彼は最高裁判決を個別事案とは認識しておらず、社会全体へのLGBT理解増進にフル活用するつもりの様です。
最高裁判決を利用して公共トイレのジェンダー化にも踏み込むようにしか見えません。
一体、一部の自民党議員はどうなってるんでしょうね・・・。
これは保守派の皆さんが繰り返し懸念してきた事。
LGBT理解増進法案推進派は彼等に一言あってもいいでしょう。繰り返しデマだなんだと言ったんですから。
また、岩屋氏率いる”LGBTに関する課題を考える議員連盟”は最高裁判決を受け、公共トイレジェンダー化などを推進しようとしていますが、自民党保守系議員が「一般化すべきではない」とけん制した事に対して、「多様性に関する認識の溝はなお埋まらず、(自民党保守系議員が)本格的な法運用の足かせにもなりかねない状況だ」と左翼メディアは報道しています。
これでは法整備に反対・慎重だった自民党保守系議員らを中心に発足した、”全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟”がまるで悪者かの様な報道。
岩屋氏は外国と同性婚成立についても協議している様です。
5月に在日メキシコ大使館にて行われた「ラテンアメリカと日本 婚姻平等」イベントの様子。
ラテンアメリカと日本 同性婚の法制化への道⇩
この件とは関係ありませんが三浦瑠璃氏とのこんな絡みも。
LGBT理解増進法の作成に、自民党のアドバイザーとして関わった一般社団法人「LGBT理解増進会」の繁内幸治代表理事も最高裁判決は「LGBT全体への反発を生み、社会の分断につながる恐れもある」と懸念を示していました。
社会の分断につながる恐れもあり、理解増進法が掲げた共生社会の実現という理念になじまない。「全ての国民が安心して生活することができることとなるよう留意する」という理解増進法の文言との整合性も問われることになると。
また、地方自治体が進めるLGBT条例などへの反発も強まってきています。
埼玉県が実施した「LGBT理解増進基本計画案に対するパブコメ」で、反対意見が全体の約8割に上っていた事が判明しました。
県によるとパブコメ全417件のうち反対は338件(81・1%)、賛成は69件(16・5%)。
「トランスジェンダー女性の権利のために、社会的に弱い立場の女性や子供の権利が侵害されるべきではない」「女性の安全や人権に配慮する文言を入れてほしい」等の意見が多かった様です。
条例の採決に先立ち、自民県連が昨年4、5月に実施した意見公募でも反対意見が全体の約9割。
この状況にもかかわらず、県人権・男女共同参画課は「今回のパブコメで寄せられた懸念を払拭できるように丁寧に説明を続けていきたい」と主張してるとの事です。
LGBT政策については、まるで独裁政権の様な強引さで進めようとしている事が分かります。
最高裁判決が女性から警戒される要素の一つに、原告の経産省トランス職員の「過激な人物像」があります。
テレビなどでは一切報道される事はありませんが、最近文春が報道し始めています。
この職員のアカウントについても、LGBT理解増進法案推進派は本人のものではないかもしれないと、必死に擁護していましたが、本人のアカウントだとほぼ確定しています。
文春は本人のツイッターでの過激な言論活動をクローズアップ。
文春はLGBTをめぐる画期的判決にネットは大盛り上がりと思いきや、大炎上している。というのもこの職員、自身のものとみられるツイッターでかなり過激な言論活動にいそしんでいたのだと報道。
《上告審で逆転勝訴したら名前を「アナルファックちんぽこハメ太郎」にします》《キンタマキラキラ金曜日》等の原告のツイートを紹介していました。
ツイッターにはお世辞にも上品とは言えない言葉が並び、性的少数者への中途半端な批判には《ボケカス野郎》などと容赦なく襲いかかった(現在はアカウントを削除)。
「本人は見た目も女性で、男子トイレに入ったらトラブルになりそうなぐらいなので判決に違和感はないが、SNSでの発言も見てしまうと同情しづらい雰囲気はあります」
結果として、LGBT法で岩盤支持層離反か?自民党支持率下落、との報道が始まりました。
それでも岩屋氏率いる「LGBTに関する課題を考える議員連盟」はG7のLGBT推進派と連携し、同性婚を含め、日本の国体を破壊する政策を強行していくと思われます。
世界初のLGBTQ+国際市民会合が今年日本で開催され岩屋氏もしっかりと参加し、
必ずLGBTQ+などの性的マイノリティの為の法整備を行うとコミットメントしていました。
LGBTQ+に関する諸課題を議論する世界初の「Pride 7サミット 2023」は、3月30日(木)になんと衆議院第1議員会館 国際会議室にて開催されていました。
この方、あまりにも偏っているので自民党は議員連盟の会長から外した方が良いと思います。