ビットコインクリスマスイブの朝(NYタイム)に急騰し、FRBパウエル発言後から続いていた下落を抜けました。
現在先週土曜日につけた99580ドルを上回って10万ドルに再度向かっています。
先週土曜日に抜けずに反落させられてしまった前回ブレイクしたチャネルの裏側を上抜け出来れば更なる上昇が見込めそうです。
四時間足での様子⇩
10万ドルが短期の取引ではどうしても意識されるので簡単ではないかもしれませんが、ここを上抜けてくれると年末年始に向けて期待が持てる展開となります。
ビットコインの4年サイクル
ビットコインは4年ごとに上の図のようなパターンを繰り返しています。
来年は4年のサイクルの最後の年となりこのパターンが意識される可能性があります。
4年サイクルの最後の年を見て貰うと、2013年、2017年、2021年とそれまでの3年と比べ大きく上昇している事が分かります。
尚且つ、今回のサイクルはこれまでのものと違い特別です。理由は以前からお話ししています様に、ビットコインマーケットのプレイヤーがウォール街と米国政府に代わっているからです。
2017年に見せた様な上昇に期待したいところ。
一方、次のサイクルが始まる年、今回は2026年の年始から下落する確率も高い事が分かります。これについてもプレイヤーが長期保有の機関投資家や米国政府が入ってきているので限定的な下落になるかもしれませんが。
いずれにしても今年半減期が終わり、来年に向けて楽しみな状況である事には変わりありません。
ビットコインからの最大の利益は、半減期の年にクリスマス直後に発生します。もうすぐそこに来ます。今諦めないで下さいと指摘する声も数日前にありました。
去年の値動きとの比較⇩
彼等が言うような展開になるとすれば、ビットコインはこの様なチャネルになる可能性が高いと想定しています⇩
この辺りも踏まえて様子を見ていきましょう。