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今回の中露の行動に対し、岸信夫防衛大臣が「我が国と地域の安全に対する深い懸念」を表明し、「国際社会がロシアのウクライナ侵攻に抗議する最中に、中国は侵略者と一緒にこのような活動を行っており、これは無視できない」と警告をしています。
去年の11月にも、中国国防省とロシア国防省は、両国の空軍が共同で戦略的航空パトロールを組織したと発表しており、中国やロシアとの同盟を強化した日本や米国を牽制するためのものだと分析されています。
今後も定期的にこの様なパトロールを行うと中露防衛相は発表しており常態化すると思われます。
中露「合同海上演習2019」
中露「合同海上演習2019」に参加するロシア船団が続々と青島大港埠頭に到着し、中国海軍が盛大に歓迎式典を行った。
ロシアの巡洋艦ヴァリャーグは青島大港埠頭へ出航し、中国側へ21門の銃礼を行い、中国の銃礼分遣隊がこれを返し、軍楽隊が中露両国の歓迎歌を演奏しました。
