英国内務大臣「多文化主義はヨーロッパで「失敗」し、国民国家の社会的結束を脅かしている」と移民政策を否定。

 

国連は英国内務大臣を攻撃。

 

日本を含め多文化共生をSDGsとして盲目的に信じていますから、これは他山の石ですね。

 

Photo Chris Lawton

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https://youtu.be/ELzEJk9dsiY?si=vGNMQaAQjBTSCLiO

英国ブラヴァーマン内務大臣は、「多文化主義はヨーロッパで『失敗』し、国家の社会的結束を脅かしている。」と宣言しました。

多文化共生やSDGs等と国連が主導し各国政府が移民政策を進める中、勇気ある発言だと思います。

※英国内務省(Home Office)は、出入国管理、セキュリティ、治安等に関する政策を管轄しています。英国内の警察、保安局(MI5)を傘下に置く省庁です。

ブラヴァーマン内務大臣インド系の両親を持つ方。

 

内務大臣の移民に関するスピーチ

「多文化主義という誤った教義」が「社会の安定を損ない、安全を脅かす」目的でイギリスにやってくる人々が住み着くのを許してきた。

無秩序な移民、不適切な統合、多文化主義という誤った教義は、ここ数十年のヨーロッパにとって有害な組み合わせであることが証明されている。

多文化主義は移民に統合を要求しない。(これは多文化共生は移民が日本のような国の伝統やしきたり、ルールに従う事を求めていないって意味です)

多文化主義が失敗したのは、移民が私達の社会にやってきても馴染む事なく、私達の生活と平行線をたどる事を許してしまったからだ。彼らは社会の中にいることはできても、社会の一員ではない。

文化の変化があまりに急速で大きすぎると、すでにそこにあったものが希薄になってしまう。最終的には消えてしまうだろう。

極端な場合、彼らは移民を受け入れている国の社会の安定を損ない、安全を脅かすことを目的とした生活を追求しかねない。

「その失敗の結果 」は、ヨーロッパ中の都市の路上を見ても明白である。

この25年間、イギリスやヨーロッパへの移民はあまりにも多く、あまりにも急速だった。けれども社会統合や社会的結束への影響についてあまり考慮されてこなかった。

国民国家を守らなければならないと言う事は「反移民である事にはならない」。

心から英国の価値観を大事にしたい。

移民出身者であろうとなかろうと英国の多くの人々を怒らせているのは、人々が列を飛び越え、私たちのルールを破っているという不公平感だと思う。
https://www.independent.co.uk/news/uk/europe-home-secretary-united-states-multiculturalism-prime-minister-b2418911.html

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素晴らしいスピーチです。日本の政治家と経済界は、先行して移民政策を取り「その失敗」を反省する英国の発表から今こそ学ぶべきです。

ヨーロッパや米国も近年、人手不足解消の為と大量移民政策を取り失敗しました。

 

ヨーロッパで不法移民が何をしているのか?

いくつか事例を見てみましょう。

ドイツに数時間滞在したばかりのソマリア移民が通行人9人を刺しました。その結果、3人の女性が死亡。

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全裸で歩き回るアフリカ系移民

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ドイツ人は大量移民の本当の意味を学びつつある....ですって。

 

イタリアの列車の中で裸になり暴れる移民

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無制限の移民により、イタリアの状況はますます制御不能になっています。これはヨーロッパのあなたの近所でも起こるでしょう。

 

平和なリゾートだったランペドゥーサ島に移民が溢れかえる

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ランペドゥーサ島、大量移民の前後。

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英国でパトカーを追い払う移民の集団。

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移民が大量流入し急速に治安が悪化するミラノ

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国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、多文化共生は失敗であり規制を強化すべきと声明を出した英国ブラヴァーマン内務大臣を攻撃

https://youtu.be/XvdRJRjYAY0?si=51xxNI49GbM7TC_L

国連難民高等弁務官事務所は、1951年に定められた難民条約は「命を救う手段であることに変わりはない」と主張。

「必要なのは改革でもより制限的な解釈でもなく、この条約とその根底にある責任分担の原則をより強固に、より一貫性をもって適用することだ」「個人が性的指向や性自認を理由に迫害される危険にさらされている場合、彼らが安全と保護を求めることができることが、極めて重要だ」

イギリスでの亡命希望者の増加や、亡命申請が滞っていることに対する「適切な対応」は、意思決定プロセスのスピードを加速させることだと言っています。

国連は相変わらず現在起きている過激な問題には一切触れず、命を救えと頓珍漢な主張を繰り返しているだけです。

英国ブラヴァーマン内務大臣を攻撃している国連難民高等弁務官事務所の長官Filippo Grandi。グテーレスの後任です。

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日本にもっと不法移民を受け入れるよう、門戸を開くよう要請している人物でもあります。

西側諸国は国連の移民政策の無責任さについて警戒を強めた方が良いですし、ある程度はその盲目的な移民政策を全世界に広げようとする言動を叩いた方が良いでしょう。

この連中の無責任な発言で、ヨーロッパや米国で移民によるとんでもないトラブルが起き、日本でも一部地域で移民問題が起こり始めています。

しかし、国連難民高等弁務官事務所は無責任な発言を繰り返すだけで何の責任も取りません。

移民・難民の問題については日本も対岸の火事と捉えず、我が事として考えないといけない時期にきているのかも知れません。