世界経済フォーラムのヤンググローバルリーダーの１人で、中国国営TVCGTNの司会者でもあるワン・グアンは、新疆ウイグル自治区の強制収容所を「再教育キャンプ」としてWEFで素晴らしい仕組みだと繰り返し提唱している
世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダーである王冠氏は、中国共産党が新疆ウイグル自治区のウイグル人を滅茶苦茶に弾圧する為の施設「再教育キャンプ」を繰り返し素晴らしい施設であると提唱してきました。
中国国営メディアのアメリカ向け番組で主任政治特派員を務める王氏は、クラウス・シュワブ会長の世界経済フォーラム（WEF）が選出した112人のヤング・グローバル・リーダーの一人。
中国共産党系のジャーナリストで中国国際放送局（CGTN）の司会者である王氏は、中国共産党による新疆ウイグル自治区の少数民族ウイグル人の大量虐殺を繰り返し擁護し事実を捻じ曲げ正当化してきました。
王氏は、ウイグル人が強制的に収容されている強制収容所を「再教育キャンプ」と婉曲に表現し、いくつかのインタビューやビデオに出演して、このプログラムの成功と有効性を指摘しようとしてきた。
新疆ウイグル自治区を訪れ、ウイグル人と対話し、中国共産党が民族浄化を行っていると非難する短編映画では、強制収容所の利用を擁護しているようにみえた。
「新疆ウイグル自治区に対する欧米の二重基準を暴く」という特集では、中国の「再教育キャンプ」の生存者を何人か紹介し、その抑留が生活や仕事のためのスキルをもたらしたと示唆している。
既におぞましいウイグル強制収容所の実態は暴露され誰の目にも明らかになっている今、ウイグルジェノサイドを正当化し、推進するかの様なコンテンツを垂れ流す世界経済フォーラムは即刻解体されるべきです。
