ビットコインが再度10万ドル付近まで急騰

 

今後こそ10万ドルを上抜けするか注目が集まっています。抜ければアルトも本格的な上昇が見込めます。

Photo Danny Best

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昨夜深夜2:00から急騰を開始しています。

何があったのでしょうか?

連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が4日に開催されたニューヨーク・タイムズのイベントDealBookに参加し、「ビットコインは金の競合相手だ」と発言しマーケットを盛り上げました。

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パウエルは「ビットコインはドルを代替するものでは無いが、金と競合するものだ」と発言していますが、これは現在ビットコインの10倍近い時価総額を誇る金にビットコインの時価総額が近づいていくと捉えられ、好感もたらされました。

ビットコインの時価総額は1兆9,200億ドル(288兆円位)で、時価総額1兆7,500億ドル(262兆円位)の銀を上回り、世界で8番目に価値の高い資産となっています。しかし、時価総額が18兆ドル(2700兆円位)近くの金にはまだまだ及びません。

 

トランプ次期大統領が仮想通貨に友好的とみられるポール・アトキンス(Paul Atkins)氏を証券取引委員会(SEC)の委員長に指名し、ビットコイン価格が急騰。

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こちらが昨夜のビットコイン急騰の原動力になったと思われます。

アトキンス氏は金融規制反対派で、2002年から2008年までSEC委員(ブッシュ政権)を務め、企業寄りの姿勢で知られています。現在は金融業界や仮想通貨業界を顧客とするコンサルティング会社パトマック・グローバル・パートナーズのCEOを務めています。

アトキンス氏は仮想通貨の強力な支持者としても知られており、上院で承認されれば、トランプ大統領が熱心に支持する仮想通貨業界の主要な規制の策定に貢献できる可能性があります。

SEC現議長のゲンスラー氏はトランプが就任する1月20日に辞任すると発表され、アトキンス氏と交代します。ゲンスラー氏は在任中にSECが強引な執行措置を取った為、ウォール街や仮想通貨業界から多くの反感を買っていました。

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仮想通貨に融和的なSEC新委員長確定で、先月末からビットコインの上値を抑えていた下げのレジスタンスラインを明確に上抜ける事が出来ました。

ビットコインが10万ドルに迫る中、イーサリアムとドージコインの価格が追随して上昇しています。

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年末年始に向けて中々イイ感じの雰囲気になってきましたね。

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XRPは韓国の騒動で一休みです。長期的な上昇傾向には変わりないと思いますが、急騰し過ぎましたからね。

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シバイヌもDOGEと一緒に上げています。