暗殺を生き延びた事でトランプが大統領に返り咲く期待が高まり、ビットコインやトランプ関連銘柄が爆上げ

· 投資
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以前からトランプは大統領に返り咲けばビットコインを米国の戦略的準備資産とすると発言しています。

この為に、暗殺を乗り越え世間がもう次期大統領はトランプだろうと言い始めた事を受けて、ビットコインに事件後に強い買いが入っています。

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https://youtu.be/1iZMaWX3MFM?si=plrqBeYgHEnKRAyp

 

https://youtu.be/BeGz6Cw1el8?si=1pdjuuMvI1XZ8MId

今月頭はビットコインマーケットは総悲観状態でしたが、明確にトレンドが変わってきた雰囲気がありますね。

7月5日にお見せした今後のビットコイン価格推移の予想がこの様な形でした⇩

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現状です⇩

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大体想定通りの値動きですが、予想より早く戻してきました。オレンジの下げチャネル上側に達するには今月末くらいまで時間がかかると思っていました。

前にお見せした様に、ビットコイン価格は例年4月から6月は下落し、7月から10月位迄上昇していますが、このパターンは今年も繰り返されそうな展開です。

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次に上値を抑えてくるのは下げトレンドを形成しているチャネル(オレンジのラインの上側)です。

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ここを上抜けられるかに注目しています。前回はこのチャネルの上側のラインを抜けられず(6/7位)に、今回の激しい下落を起こしています。

もし、ここを上抜け出来れば3/14につけた過去最高値に再度挑戦する展開になると思われます。

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それと、今日65000ドルに達した後にまあまあ下落(62500ドルまで2500ドル落ちた)しましたが、これはマウントゴックスが28億ドル相当のビットコインを移動させたと報じられ、警戒されての事だと思われます。

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マウントゴックスは返済計画の為に4万4527BTC(28億4000万ドル、約4544億円)を大規模に移動させています。

仮想通貨取引所のKrakenはマウントゴックス管財人から資金を受け取ったと発表しており、今後7日から14日以内に、ビットコイン(BTC)とビットコインキャッシュ(BCH)をマウントゴックス破綻の影響を受けたユーザーに配布し始めるそうです。

しかしながら、返済された所有者はビットコインを直ぐに手放さず、様子を見る可能性がありますので短期のトレーダー達の過剰反応ではないかとも思われます。

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結局昨夜は欧米タイムで下げませんでした。

 

Trump Media&technologyが暗殺をトランプが生き延びた事で急騰

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事件直後、31ドルから52ドルと40%近く上昇し、その後全戻し。

これはトランプのメディア、「Truth Social」運営会社です。トランプに何か動きがあった際はいつも真っ先に反応します。

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トランプ暗殺未遂事件後、一瞬下落レジスタンスライン(オレンジのライン)を上向けましたが、前回上昇サポートラインが割れた場所(黄色の水平線で示した48.7ドル)で上昇を阻まれています。

ここで価格が止まったと見るや、直ぐに売りが入り、再度レジスタンスラインの中に戻されてしまっています。

レジスタンスと水平線が機能しているのが良く分かりますね。この様な急騰銘柄に飛び乗る時は、こうしたラインでの価格の挙動に注意し、ダメなら直ぐに離脱しましょう。

 

暗殺未遂事件を受けて、トランプ選挙戦への支援を発表したマスクのテスラが上昇

マスクはトランプ派スーパーPACに毎月約4500万ドル(71億円位)の寄付を行うと発表しました。

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ここの所、冴えない値動きのテスラでしたが、7月に入り、2021年11月から続いてきた下降レジスタンスライン(オレンジのライン)をやっと上抜けしています。上手くすれば312ドル程度までの上昇が見込めると見ています。

 

 

米国仮想通貨取引所大手の米コインベース・グローバル

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コインベースは上場以来、冴えない値動きを続けてきたのですが、去年の冬からブラックロックらのビットコインETFスタートによりビットコインへの需要が高まり上昇を始めました。

去年10月末には75ドル程度だった株価は現在、251ドルと3.3倍程度になっています。こうして見るとビットコイン本体よりもパフォーマンスが良いですね。

 

一方、クリーンエネルギー関連株(脱炭素系)やiシェアーズMSCI中国株上場投資信託(ETF)が下落しました。