バイデンが上下院で可決された超党派の武漢研究所コロナ起源機密解除法案に大統領署名

 


中国武漢ウイルス研究所に関連する機密情報が明らかに

 

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本日私(バイデン)は「S.619COVID-19 Origin Act of 2023」に署名し、法律として成立させる事を嬉しく思います。 私はコロナウイルス(COVID-19)の起源について可能な限り多くの情報を公開する議会の目標に協力しています。

2021年、私は情報部門に対し、あらゆる手段を用いてCOVID-19の起源を調査するよう指示し、その作業は現在も続いています。

将来のパンデミックをより確実に防ぐ為にCOVID-19の起源を突き止める必要があります。

私の政権は、武漢ウイルス研究所漏洩の可能性を含め、COVID-19の起源に関連するすべての機密情報を引き続き検討する予定である。

この法案を実施するにあたり、私の政権は国家安全保障に害を及ぼす情報の公開を防ぐという私の憲法上の権限に則り、可能な限り多くの情報を機密解除し共有する予定です。

発生から4年目を迎えたコロナ騒ぎですが、月日が経つにつれてその起源に関する原因追及の重要性が世界から忘れられつつある中での機密解除ですので意義はあると思います。

次を起こさないためにも、現在のパンデミックの原因を解明することが不可欠です。

既にコロナは500万人以上の死者を出しました。世界各地の経済を混乱させ、日本の企業も働き手も多大なダメージを受けました。

原因不明だけど、伝染病の事だししょうがないねで済む話ではないでしょう。

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ヒントは中国がコロナ発生初期に何をしていたかです。

習近平政権が武漢でコロナが発生した際に初期報告を検閲し、ヒトからヒトへの感染の証拠を隠したことで、局地的な流行が世界的な大災害に発展した事はよく知られています。この時点ですでに責任追及すべきですが、最近また中国が騒いでるようなCovid-19が野生動物から自然に発生したものなのか、それとも武漢ウイルス研究所(WIV)から流出したものなのかは、まだ決着がついていません。

習近平政権はこの4年、コロナ起源に関する第三者機関による調査を何度も阻止し、阻止しただけではなく、そのような調査は「起源追跡テロ」に相当すると主張している。オーストラリアが中国の感染症対策について調査を求めた後、習近平政権は貿易裁措置でオーストラリアを罰しました。

この態度だけ見ても限りなく犯人にしか見えないですが、明確な証拠を掴まねば言い逃れをするだけでしょう。

今回の機密解除から有意義な情報が出てくる事に期待したいものです。