11月24日 河北省三河市では最近、マイコプラズマ肺炎やその他のインフルエンザが多発している為、三和市緊急救援センターは、白い大型防護服を着用した隊員達が校内に入り駆除作業を開始しました。
この防護服姿は習近平の「ゼロコロナ政策」で散々住民を弾圧する為に使われていましたから、皆さんもトラウマですよね(^^;)
中国の方々は「また防護服が戻ってきた」と嫌がっています。
https://youtu.be/63dHxI2qEXo?si=JKsL6q8iYRB3CXRg
河北省メディアは最近の呼吸器疾患の流行についてこの様に説明しています。
【我が国で最近増加し続けている急性呼吸器疾患は、複数の呼吸器病原体に重なって感染している事が原因ではないかと考えている】
国家衛生委員会は11月26日、記者会見を開きました。
モニタリングによると最近の呼吸器感染症はインフルエンザが主流で、そのほか、ライノウイルス、マイコプラズマ肺炎、RSウイルス、アデノウイルスなどが原因となっていると説明。
アナリストらは、我が国で最近増加し続けている急性呼吸器疾患は、複数の呼吸器病原体が重なっていることが関係していると考えており、国民にはマスクの着用、頻繁な換気、頻繁な手洗いといった衛生習慣を遵守するよう呼び掛けています。
各年齢層における呼吸器感染症の違いは何か?
中国疾病予防センター免疫計画主任専門家は会議で「マルチソースモニタリングの結果、最近の流行において各年齢層に見られる呼吸器感染症の主な病原体は異なっている。」と紹介しました。
1-4歳はインフルエンザウイルス、ライノウイルスが主体であり、5-14歳はインフルエンザウイルス、肺炎マイコプラズマ、アデノウイルスなどが主体。
15〜59歳ではインフルエンザウイルス、肺炎マイコプラズマ、アデノウイルス、インフルエンザウイルス、ライノウイルス、新型コロナウイルス。60歳以上ではインフルエンザウイルス、ヒトメタニューモウイルス、コモン・コロナウイルスが多いとしています。