https://youtu.be/GBKnEZYCkTo?si=LfMLi1MsliAlk8Em
日本ではテレビなどで聞いた事もない仮想通貨のアルトコインってご存知ですか?
仮想通貨の主要銘柄はビットコインですが、数千ある仮想通貨の中で、ビットコイン以外の仮想通貨をアルトコインと言います。
米国では主要メディアもアルトコインを取り上げ報道されていますので、認知度は高く資金が集中しやすい銘柄もあります。
上の動画は主要アルトコインの1つADAをWSJが紹介している様子です。
アルトコインは時価総額が小さいのですが、ビットコイン上昇相場ではアルトコインも爆発的に上昇する事があります。
ビットコインが上昇した後、少し遅れて一斉に上昇を始める事が多く、それがアルトのターンなんて呼ばれています。
ここでは現在話題になっていたり、注目がされ始めているアルトコインの様子と値動き、まだ狙えるかどうかを見てみましょう。
ここでは最近話題の犬コインシリーズ等を紹介します。
柴犬コイン(SHIB)
この銘柄上がり過ぎちゃってもう無理か?と相談がありました。
勝った人たちこれ見よがしに見せてましたから目につきますよね。
柴犬週足です。
何故ここまでの急騰をしたのかなんですが、主な原因は2022年から560日間も続いた下降抵抗トレンドラインをブレイクしたからです。
柴犬は緩やかな下降トレンドをずっと作ってきましたが、それがビットコインの急上昇をきっかけに上抜けしてきました。
もっと拡大していきます。
日足⇩
ブレイクした瞬間から買いが一気に集まっているのが分かりますね。投資家はここを狙っていた様です。
4時間足です。この様な上昇チャネルの中で急騰していっているのが分かります。
問題はどこまで伸びると想定してエントリーするか?どこで損切するかですね。ビットコインが高値を更新し伸び続ける状態が前提ですが、シバイヌコイン前回最高値の0.000079付近まではトレンドが崩れなければ行くでしょう。
このトレンドは崩れると膠着状態や下落に切り替わるために、見切りをつける目安になります。
現在0.00004なので二倍程度までは狙えます。
今から狙いに行く際は現在の上昇を支えているサポートラインをブレイクされないか注意します。出来ればアラートをかけて警戒。
見てみるとチャネルの上側に当たるとヨコヨコ移動をしてチャネルの下側で再び上に上げていく階段型の値動きを現在はしています。
その為、エントリーを今から狙う場合はチャネルの下側で上に反発するのを確認してからエントリーするのが良いと思われます。
柴犬は上がりきっているように見えますが、今日も8%位上げていますし今でも素晴らしいパフォーマンスです。
こちらは柴犬の上昇に賭けたレバレッジロングの状態です⇩(加重資金調達率)
黄色い線が柴犬の価格で、緑の山が柴犬への建玉(OI)です。
※ 建玉は柴犬にエントリーしている未決済のデリバティブの契約数です。建玉が増えると相場が強い事を表し、下がると弱くなります。トレーダーが見切りをつけて立ち去っているから取引量が落ちるからです。
柴犬は今までずっとさざ波の様な動きをしていたのが急激に上がっている事もあり、この加重資金調達率が低下し始めたら要注意です。
今はレバロングが大量に入ってるってことです。値動きと合わせてチェックし異変が発生したらすぐ把握するようにしましょう。
レバロングが大量に入って価格が上がっていますので、崩れる時も早そうです。
加重資金調達率はこちらのサイトからチェックできます⇩
ここから入るならなるべくチャネルの下側に来た時に拾いますが、ビットコインの値動きに左右されますので、合わせてビットコイン値動きチェックです。
KAZMAX氏は柴犬に逆三尊が発生しているのをいち早く確認していたようです。
他にも逆三尊が発生している銘柄あったら要チェックですね。
いずれにしてもビットコインが崩れないのを確認してからです。ビットコインが60000ドルまで調整で落ちるだけで、これらの上昇分は吹き飛ぶ可能性があります。
ビットコインに調整が入ったなら、ある程度の場所から再度上げ始めるのでそこから柴犬ロングするのもアリかなと思います。
とか書いていたら・・・・さっそくビットコイン調整来ました。
過去最高値の69090ドルに達した瞬間から爆発的に売り。3/6の午前0時から売り始め、午前4時50分位に57480ドルまで下落させてきました。
なんと僅か4時間で17%もマイナス。そこから再び買戻しが始まり、現在は63600ドル付近(マイナス8%)にまで戻しています。
同じタイミングで柴犬はどうなったのでしょうか?
柴犬も午前0時から下落を始め、0.000041から午前4時50分位に.000026ドルまで下落しています。下落幅は38%位です。
こうして見るとビットコインより下落幅が大きいのが分かりますね。
ビットコインに調整が入ったなら、ある程度の場所から再度上げ始めるのでそこから柴犬ロングするのもアリかなと言いましたが、まだ少し注意が必要です。
上昇チャネルの中に戻し、明確にそこで反発してからで良いでしょう。
ビットコインの値動き次第です。
次は犬コインつながりでDOGE(ドージ)コイン
このアカウントはマスクがドージコインをXでの決済に採用すれば時価総額はとんでもなく上がると言っていますが、あながちそれは実現するかもしれません。
マスクのEV会社テスラは、すでにテスラストアでの決済にDOGE支払いを受け入れています。
テスラストア公式:ドージコインでのテスラの買い方⇩
そんなドージですが柴犬と同じような形で上昇しています。
逆三尊形成⇩
ドージは柴犬よりもまだ上げる余地が大きいですね。2021年の過去最高値は0.69ドル位で、この時点で0.178ドルです。
拡大していきます。
4時間足
ドージもこの様な上昇チャネルを作り上昇していました。
現在ビットコインが急激に下げたのでドージも合わせて下がっています。⇩
ビットコイン下落に伴いどう動いたのか見てみましょう。
ビットコインが暴落を開始した0時に0.188ドルからドージも下落開始。ビットコインが下げ止まった4時50分に0.127ドルまで33%下落しました。
現在はそこから0.15ドル程度まで戻しています。こちらもここから上昇チャネルに戻せるかが重要です。
こちらはドージの加重資金調達率です。
黄色い線がドージの価格で、緑の山が建玉(OI)です。今回の下落で急激に減少。
ドージにもかなりレバロングが入って盛り上がっていますが、この緑の山が減少し始めたら危険なサインです。
・TURBO
上昇トレンドパターンのカップウィズハンドルが出ているというTURBOです。
こちらについて見てみましょう。
カップウィズハンドルとは爆上げのサインとして重宝されているパターンで、コーヒーカップに取っ手が付いたような形状になります。
カップウィズハンドルは価格が以前の上昇トレンドの一部を修正し、その後、前の高値に向かって反発して「カップ」を形成する、強気を示す統合チャート パターンです。その後、価格は横向きに取引され、完了すると新高値へのブレイクアウトの合図となる取っ手を作成します。
Bybitの解説が分かりやすいのでお見せします。
①強い上昇トレンドが起こります
②直前の上昇の調整が起こり下げます
③前回の高値に向けて上昇していきます
④価格が横ばいに推移し、下降に傾く(下げチャネル)
⑤下げチャネルブレイクでカップウィズハンドル発動
更に詳しい説明はこちらから⇩
さてさて問題のTURBOはどうでしょうか?
ふうむ、①がちょっと苦しいですが確かにカップウィズハンドルですね。
その後、ビットコインの調整が入りどうなったか見てみましょう。
ビットコイン下落開始0時に0.00089だった価格は下げ止まりの4時50分に0.00065に。27パーセント位下落しています。そこから一度強めに反発した物の他の銘柄と違い、戻す力が弱いように見えます。
TURBO OI加重資金調達率です
未決済建玉数
この銘柄はカップウィズハンドル達成できるか取引高が少ないので今は未知数ですから観察ですね。
タイミング良くカップウィズザハンドルをビットコインが今日連発しています。
この短時間にもう二発も発生させ、その度に価格が急騰。
こうしてすぐに現場に表れてくれると使い方がイメージしやすくて良いですね✨
今日はビットコインはティーパーティしてるのかって勢いです笑
ボーナスタイムですか状態で、朝の63000ドル位からもう4300ドルは上げて、67300ドルになってます。
遅れて柴犬にもカップウィズハンドル出現。
ビットコインの様に上げてくるか見てみましょう。