これはアルトシーズンインデックスと言うチャートです。50%を超えるとアルトの急騰相場となり、75%を超えればアルトシーズンと言っても良い状態になります。今はこれだけ上げてもまだ39%です。
過去にアルトシーズンが発生したのは2017年末から2018年年始にかけてと、あとは2021年です。
過去90間でのトップパフォーマンス銘柄ランキング
首位は363%のSUI、DOGEが286%で3位、同じく犬コインBONKが199%で4位。
米国ミームコインPEPEが148%で5位、トランプ関連銘柄のHBARが142%で6位の食い込んできています。
米国犬ミームコインWIFが119%で9位、シバイヌも84%で15位とワンワンコインの検討が目立ちます。
ビットコインの上昇率は59%です。
過去1年間でのトップパフォーマンスで見ると⇩
PEPEが光ります。圧巻の1619%で首位。二位がBONKで1185%。
DOGEは406%上昇です。シバイヌは198%。
ビットコインは昨夜、11月14日につけた高値93400ドル付近を上回って過去最高値を更新しています。同じく底値も徐々に切り上げていっています。
これはダウ理論的に上昇トレンド継続を示します。現在はレンジ(価格が狭い範囲で上下している状態)ですが、このまま高値切り上げ、底値切り上げが続いていけば更に価格上昇が見込めます。
そうなるとアルトも更に上昇してきます。
SUI
カップウィズハンドルというには少し乱暴かもしれませんが、似たような形状をしています。大統領選後から直角に急騰。
急騰の主な要因としては米大手資産管理会社VanEck(ヴァンエック)が13日、新たなSUIの上場投資証券(ETN)を発表した事があると思われます。このETNはユーロネクスト・アムステルダムとユーロネクスト・パリで取引が開始され、欧州15カ国以上の一般投資家がSUIトークンを直接保有する事なく、その価格変動に投資できるようになった様です。
これにより需要が急激に高まる事を事前に知った投資家が、発表前からSUIを買い集めていたのだと思われます。
VanEckのSUI上場投資証券が盛り上がりを見せれば更に上昇が見込めますよ。
電通やSBIもSUIに目を付けてきていました。
DOGE
イーロン・マスク案件のDOGEはこれだけの急騰を見せたのにも関わらず、急落する事なく高値圏で推移しています。これは当然来年のマスクがトランプ政権に入り、D・O・G・E(政府効率化省)を率いる事での好影響を期待しての事。(ファンダ要因が大きいですよね)
そして昨日、イーロンマスクがドージコイン(DOGE)を不正操作したとする訴訟も取り下げられたと報道されました。
こうした情勢を見てDOGE投資家は利確せずホールドを今の所選択している様です。IntoTheBlockのデータによると、DOGEコイン保有時間は100%以上増加しています。
DOGEもビットコインと同じようにレンジで推移しており、今後高値を切り上げて次の上昇段階に入る事が期待できます。(逆にレンジを下抜けると下落します。)
現在DOGEは2021年の高値、0.45ドル上抜けに挑戦しています。ここを上抜け出来れば、次は過去最高値である0.74ドルへ向かえます。
この二つの価格は重要なので意識しておいてくださいね。