https://youtu.be/EhII3tSUV_E?si=BlQvsl0YSFRnSCYM
ハリス「圧勝」ですて(呆)
日本のテレビはテイラースウィフトがハリス支援を表明した~!!と騒いでいますが... ペラッペラのハリスの返答には見るべきものが殆どなく、ハリスは討論会中、銃を禁止しないと主張するなど、繰り返し嘘を吐きました。(カマラ・ハリスは上院議員時代の2019年に「もし、私が大統領に選出された場合、最初の100日間で議会が包括的な銃規制法案を議会に提出できなければ、徹底的な銃規制策を制定する行政措置をとると公約する。」と発言しCNNが報道しています。)
この際のカマラの銃規制についてのキャッチコピーは「私達はもう待たない」です。180度公約を変えましたね。
これまでの自身の主張と真逆の発言をしていますが、ABCの司会はファクトチェックやらをカマラにはせず、トランプにだけ繰り返しました。
あまりに露骨だったので、現在ABCの討論会での司会はこの様な風刺画で皮肉られています。
ハリスは「我々は後戻りしない」というキャッチフレーズを繰り返しましたが、数年間副大統領職に就いていたのに、何故何一つ実行しなかったん?とトランプに返されています。
ハリスが副大統領時代何もしなかった事はこれまでのハリス氏に対する世論調査に表れています。有意義な活動をしていれば史上最も人気が無い副大統領などとは言われなかったでしょう。
USAトゥデイ紙が2021年11月に実施した調査ではハリス氏の支持率は28%で、現代史で最も人気のない副大統領の一人となったと報道されました。
去年になっても状況は変わらず、NBCニュースの2023年6月の世論調査では、登録有権者の49%がカマラ・ハリス副大統領に対して否定的な見方をしており、肯定的な見方をしている有権者は32%でした。ハリス氏のマイナス評価は-17で、NBCニュースの世論調査史上、副大統領として最低を記録しています。
https://www.axios.com/2023/06/26/kamala-harris-poll-2024-election-biden
去年末時点でも状況は大して変わらず、ロサンゼルス・タイムズが12月12日に発表した世論調査によると、ハリス氏の支持率はマイナス16ポイントで、登録有権者の39%が副大統領に好意的な見方をし、55%が彼女に好意的ではないと見ていました。この調査によると、ハリス氏は2021年6月以降プラスの支持率を記録しておらず途轍もなく不人気でした。
トランプはハリスに、何百億ドルもの米軍装備をアフガニスタンに残し撤退したのは何故かと追及。ハリスは答えられませんでした。
アフガニスタンに米軍装備を置き去りにした大失敗に関する下院外交委員会の包括的な報告書が最近発表され、バイデン・ハリス政権が米軍を撤退させた後にアフガニスタンに残した71億ドル(1兆円位)の軍事装備とテクノロジーの多くは、国防総省の主張とは裏腹にまだ使用可能だった事が分かりました。
2021年8月の撤退とその余波を通して、国防総省とバイデン・ハリス政権は、「アフガニスタンで米軍が使用した装備のほぼ全ては、撤退前に改修されたか破壊された」と繰り返し主張してきました。
しかし、ほぼ2年に渡る調査を経て今月の9月8日に発表された報告書は、バイデン・ハリス政権がこれまで言ってきた主張が殆ど意味不明であるが判明。
米軍は自国の装備を破壊したり移動させたりしたが、アフガニスタン軍に移された何十億もの武器や物資は手つかずのままそのまま残されていました。
タリバンは、旧アフガニスタン政府軍からMi-17ヘリコプター2機、UH-60ブラックホークヘリコプター2機、MD-530軽ヘリコプター2機、Mi-24武装ヘリコプター2機、輸送機1機を含む40機の運用可能な航空機を回収したと主張しており、国連により、これらはすべて飛行しているのが確認されていると報告書は指摘しています。
https://youtu.be/lswu5gztRbI?si=br_9PH10vG0KY-5O
こうした装備の一部は、先月タリバン戦闘員がカブール奪還3周年を記念して軍事パレードを開催した際にも目撃されており、パレード中、タリバンは米軍と連合軍が残した戦車、ヘリコプター、ハンビーを操作する能力を披露したそうです。
おまけにNATOの防衛教育強化プログラム(DEEP)は2022年の報告書で、タリバンが米軍撤退後に米軍が管理する生体認証装置とデータベースにアクセスしたと報告しています。問題の生体認証装置は指紋、網膜スキャン、顔認証等を行え、タリバンが生体認証データにアクセスして米国やNATOで働く民間人を特定できる様になったと警告がNATOから出されています。
とんでもない大失態です。
バイデン・ハリスはアフガニスタンでの失態について隠蔽しようと嘘をついていました。
ハリスは水圧破砕法(フラッキング)を禁止するとは一言も言っていないと嘘の主張をしましたが、これまでテレビの前では明らかにそうすると言っていたので、非難されました。
「私が水圧破砕法の禁止に賛成である事に疑問の余地はない」とハリスはCNNのタウンホールイベントで宣言しており、大統領に選出されれば水圧破砕法と海洋・沖合掘削の両方を禁止するとCNNに約束しています。
それにもかかわらず平気な顔をして水圧破砕法の禁止をした事などないわとトランプの討論会で怒り始めました。
メディアはこうしたハリスのウソを黙認しトランプを叩く事に集中しました。
トランプはハリスの水圧破砕法についてのウソと民主党による警察予算削減での治安悪化について追及。
またしてもカマラは答えられず、変顔をしているだけでした。
トランプはバイデンハリス政権が入国を許可した移民がいかに危険か説明し追及、司会者達は経済についてハリスに返答を求めましたが、ハリスは「トランプは我々に史上最悪の失業率を残した」と頓珍漢な主張をしています。
ハリスは2020年に警察改革を求め全米を荒らしまわったBLM運動が続く中、2020年6月のラジオインタビューで「警察への資金提供停止」へ支持を表明していたのですが、これはCNNですら報道しています。
ハリスは1/6のキャピトルヒル暴動(実際は暴動でも何でもないが)を非難しようとして不適切な例え(1/6暴動は9.11より酷い。1/6暴動は日本軍による真珠湾攻撃の様なものだ)をしていました。
討論会でもこれを持ち出しましたが、9.11の前日に言うデリカシーのなさが非難されています。
https://youtu.be/DXrWGJ96B14?si=RF8LEgh1ENFp0e-H
特に真珠湾攻撃に例えるのは不適切なので米国主要メディアは殆どこれを報道していません。FOXが紹介した際には米国人も不適切だと怒っていました。
カマラハリスは深刻なインフレや債務、株価対策などの経済政策について何も語れませんでした
米国の有権者が大統領選挙において最も注目している事柄に経済政策がありますが、カマラは討論会でそれを全く話せず、無党派のリベラルが失望しています。
ここについてはトランプはもっと攻められたと思います。なんせバイデン・ハリス政権はFRBの政策に甚大な影響を及ぼす雇用統計の数字を一時雇用の移民のパートで偽装していたのですから。
https://youtu.be/-5Ey-wOUufo?si=kmqFzOmweBF6PJ0o
とこの様な調子で、メディアが褒める様にはハリスの発言には全く中身がありません。
討論会自体がメディアのハリス応援キャンペーンとも言えますが、これではキャンペーン成功とはかけ離れていそうですが...
おまけに今回の討論会の司会をしていたABCのキャスターがハリスの盟友だったと発覚しています。
その他のハリスに援護射撃していたメディアもボロボロです。
Time紙は昨日、トランプがハリスが「刑務所にいる不法滞在外国人の性転換手術」を支持していると非難する発言しているがデマだ!と報道しましたが、その後、 2019年に大統領候補として、ハリスは拘留されている移民に対して税金を使った性転換治療を支持するとアンケートに記入していた事が分かったと訂正文を出しています。
因みに、「討論会勝者はどちらか?」という世論調査では、民主党寄りメディアか共和党寄りメディアかで結果がはっきりと分かれています。
Foxではトランプ勝利が70%、CNNだと逆でした。
日本メディアがCNNなどの世論調査をあげてハリス圧勝と報道していますが、共和党と民主党でほぼ拮抗していますので何の意味もありません。米国の無党派層の意向が重要です。
この様な調子で共和党系メディアか民主党メディアかで世論調査の結果は正反対に出ています。
日本人はハリス圧勝とだけテレビやメディア記事で見せられていますが、偏向報道もここまでくると面白いですね。