私も度々石破政権が進めている中国の属国かの様な行動を批判していますが、多くの日本人も岩屋外務大臣らの言動に腹に据えかねたようです。
一斉に批判が噴きだしており、その様子を見てみましょう。元々親中派のテレビでは一切やりませんので一般人は未だに気が付いていないようですが、一般にもこうした状態が広がるのは時間の問題かと思われます。
岩屋氏が繰り返し主張している日中民間交流というロジックは親中派がこれまでずっと繰り返してきたロジックです。
日中民間交流が相互理解を生むという言い方は中国共産党が日本に浸透する為に日本の親中派に言わせている様で、以前は二階俊博が繰り返して来た言葉です。
こちらは今年八月に人民日報に掲載された二階俊博と中国政府のやり取り☟
・岩屋氏と共に訪中した阿部文科大臣が中国との留学生交流を進めている様子
こちらも中国政府の意向に従い二階俊博が主導してきたプロジェクトですが、中国政府のスパイ統括機関統一戦線工作部傘下の孔子学院などを日本の学生と交流させています。警戒した方が良いでしょう。
岩屋と阿部は日本の子供を修学旅行で中国本土に送る約束をしてきました。危険性を把握している市議会議員の方々が反対していますが石破政権は無視するでしょう。
また、留学と称して日本の国民健康保険を悪用している中国人も以前から報告されています。石破政権はこうした部分に対策する事なく中国人の受け入れを進めています。
岩屋外務大臣は中国メディアに対して「中華文明はアジアの大文明、我々はそこから漢字、行政制度、宗教、全部学んでこの日本の国は出来た」とまで発言。
これは中国メディアとのインタビューで岩屋が「日本は米国に対して偏り過ぎているが、米国から現在より独立できるのか」と聞かれた際に岩屋が話した事です。
全て中国共産党様の影響で日本は出来たと言わんばかりの岩屋の認識は当然間違っています。
そもそも平安の世には中国の隋(ずい)や唐(とう)に倣い、天皇に権力を集中させた律令政治から日本独自の行政制度を確立していますし、菅原道真公による遣唐使の廃止がなされ、日本国内文化が花開き、国風文化が醸成されています。
そして岩屋外相は中国に対して塵のような村山談話の継承を約束。
中国外交部は12月25日に岩屋が王毅との会談で「日本は歴史問題に関する「村山談話」の明確な立場を堅持し続け、深い反省と心からの謝罪の意を表明した。」と発表しました。
該当部分⇩
岩屋「日本側は、歴史問題に関する村山談話の明確な立場を引き続き堅持し、深い反省と心からのお詫びを表明する。 日中両国は、実務的な協力において大きな可能性を秘めており、両国民により良い利益を齎し、より目に見える成果を生み出す為に協力する事を希望する。 中国が日本国民にビザ免除の待遇を与えてくれた事に感謝し、日本は双方の人的交流を促進する為、ビザ政策を更に緩和する。」
未だに中国外交部の公式声明にはこの様に記載されています。
岩屋は慌てて否定していますが、自ら村山談話を引き継いでいると発言した事は事実ですし、また、こうした嘘を吐かれてまでもそれをまともに非難すらせず、中国政府にすり寄る姿勢はあまりにも卑屈。
・敦やひろゆきまでもが、中国人に10年ビザを出すのは、日本人も中国で10年ビザが取れる相互主義ではないのにオカシイと岩屋を批判。
あまつさえ、中国政府は尖閣を『中国固有の領土』と主張し、先日は尖閣周辺や宮古海峡を海上封鎖する事を想定した軍事訓練を行いました。
石破政権にこのまま政権運営されると、日本が無くなってしまいそうな勢いですね。
日本省になると旧正月になるのかしら・・・(元々日本も旧正月ですから戻す感じ?w)