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急騰してきたビットコインは昨日若干調整(主に利確だと思われます)が入り下げましたが、相変わらずの底堅さを見せています。
最近のビットコインの下落を食い止めているのは短い足での200日移動平均線(緑の線)です。
※サポートを割れても不思議と価格の下落が止まる時はこうした重要な移動平均線が機能している事がありますので参考にチェックしてみて下さいね。これは株でも為替でも仮想通貨でも同じです。
この200日移動平均線(200EMA)は値動きを見る手法としても人気⇩
この方程、200EMAを過剰に信頼している訳ではありませんが、値動きをサポートする事が良くある為に多くの人が意識して見ているラインなのは間違いないと見ています。
そしてビットコインの10万ドルが中々上抜けれない為に、マイニング業者がビットコインを売ってきていますが、それはあまり影響が出ていない様子。
現状ではまだどの様な値動きになるのかハッキリと分かりませんが、来年一月からの親仮想通貨政権誕生という強いファンダを受けて上昇トレンドが継続する事を期待しています。
この様な上昇トレンドのチャネルラインが出来てくると安心して見られますが、10万ドルも中々手強いので今は様子見ですね。
価格上昇の主力であるビットコインETFへの資金流入は既に2月から3月にかけての勢いを超えています⇩
昨日のビットコイン調整を受けたアルトの様子⇩
アルトはビットコインが下落すると大幅に下落します。
しかしながら、ビットコインが上昇するとアルトはビットコイン上昇率を大幅に上回る上昇を見せます。
いずれにしてもビットコイン次第ですね。