台湾政府が中国による侵略に備える方法を一般市民に伝える台湾初の民間防衛ハンドブックを国民に配布

 

差し迫る中国の侵略に備えて準備が進んでいます

台湾国防省のハンドブックにはアプリで最寄りの防空壕を探す方法、水や食料の供給等に関するアドバイスが記載されている

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台湾政府は「中国による侵略に備える方法」を一般市民に伝えており、こうした試みは日本政府にもぜひお願いしたいと思います。

台湾国防省の28ページのマニュアルには、電話アプリを使って最寄りの防空壕や水・食料を探す方法、緊急用救急箱の準備に関するアドバイスなどが記載されている。

国防省の全軍動員部隊の幹部である劉泰義氏は、この本は「軍事的危機や今後起こりうる災害の際に、市民がどのように反応すべきか」を伝えるのに役立つと述べています。

日本海と南シナ海での軍事的緊張の高まりは、北京がロシアのウクライナ侵攻を隠れ蓑にして、必要なら武力で台湾を奪還するという長年の公約を実行に移すかもしれないという台湾の憶測が強まる中で起きている事です。

最近では憶測どころか広東省から実際の台湾侵略計画の具体的な内容とされるものすら出てきております。